迷子になった猫さんを、

「1日でも1分でも1秒でも早くみつけたい」と、

飼い主さんなら誰しもが思います。


でも、最初は意気揚々と行動し続けているものの、

来る日も来る日も結果が出ない日が続くと、


いったいいつまでこんな苦しい状況なんだろう、

これを続けても、もうだめかもしれない、

いっそのこと、あきらめた方がいいのかもしれない、


と思ってしまうこと、

どんな飼い主さんにもあると思います。



時に最悪の事態も想定しなければならない、先が見えない捜索は、

とてもつらく、不安で孤独です。



ねこてっくすでは、現在(2014年11月)まで約600名程の飼い主さんの依頼を受けてきましたが、

中には、捜索のあまりのつらさに途中であきらめてしまう方も、

たくさんいらっしゃいました。



しかし一方では、何ヶ月経ってもあきらめずに捜し続け、

どれだけ離れた場所からでも猫さんを捜しだし、

見つける飼い主さんもいます。




「なぜ、あきらめずに捜し続けることができたのか」



飼い主さんたちの話を伺って、わかったことがあります。




それは、




未来を確信しつつも、

結果にフォーカスをせず、プロセスに決意・覚悟をしていた、


ということです。



むずかしいですね!



どういうことかと言いますと・・・




長期間にわたってあきらめずに捜索ができた飼い主さんは、

モチベーションを保つため、

「今すぐに、みつけること」に、気持ちを集中していないようなんです。



「今すぐにみつけなければ」と考えると、あせりが出て苦しくなります。

行動できない自分が嫌になります。


「今日もまた捜索に行けなかった」
「今日も会えなかった」
「今日も自分はダメな飼い主だった」と

日々反省をし、絶望をし、自分を責めてばかりいると、

モチべーションはどんどん下がっていってしまいます。

それはやがて、「あきらめる」という気持ちに変わっていきます。



その代わり、長い期間がんばっている飼い主さんは何に集中しているかというと、
 

「うちの子をみつけるための、努力をやめないこと」

「うちの子をみつけだすまで、行動をし続けること」


に、決意をしたり、あるいは覚悟したり、目標にしたりしています。



「長期戦を覚悟します!」と言って

見事、数か月後にみつけた飼い主さんもいらっしゃいました。


「わたし、あきらめが悪いんです。探し続けることは絶対にやめません」と言って

見事、再会を果たした飼い主さんもいらっしゃいました。




結果ではなく、みつけるまでの「過程」に決意や覚悟をすると、


「みつけることはできなかったけど、そのための努力はした」と、

自分自身を許すことができるようになります。

そうすると気持ちが楽になり、やる気も復活してきます。



もちろん大前提として、「自分は必ずうちの子に会えるのだ」という

自信・確信は持ったうえですよ!


長期化してしまい、毎日苦しい飼い主さんは、

いちど目標設定を変えてみてはいかがでしょうか。

 
今までやってきたことや時間は、決して無駄ではないし、

何年か経って、思いがけないところでつながることもあります。


どうかすこしご自身を楽にしてあげてくださいね。(^^)





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