今回は、「さがすのをやめる」「あきらめる」という選択についてです。
飼い主さんから、
「脱走して1週間なので、もう無理ですよね・・」 とか、
「いなくなって10日以上経ってしまいましたが、みつかりますか?」
という質問をいただくことがあります。
迷子ペットがみつかった実例集 にも、たくさんの例(現在216件掲載)が
掲載されていますが、
1週間~10日過ぎても、無事に保護されたケースはたくさんあります!
まだまだ全然、あきらめるのは早い段階です。
むしろ、「いま頑張らないで、いつ頑張るの?」という、とても大事な時期
だと思います。
先日は、脱走後1年の間、近所で外猫さんとして可愛がられていたという
猫さんがいました。(無事に保護しました!)
動物は、置かれた状況で、なんとかして生きようとします。
なんとかして食べ物をみつけようとするし、食べ物がなければ
虫や草や土を食べて、生きようとします。
いなくなって1週間程度の段階では、
どうかどうかあきらめないで探してあげて欲しいです。
飼い主さんから、「もうさがすの、やめようと思います」と決意表明をいただくこともあります。
それもひとつの、勇気ある前向きで立派なご決断だと思います。
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迷い猫・迷子ペットの飼い主さんサポートサイト
チラシ/ポスター制作「ねこてっくす」 http://necotex.net
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※現在、個別のメンタル相談は、受付しておりません。
飼い主さんから、
「脱走して1週間なので、もう無理ですよね・・」 とか、
「いなくなって10日以上経ってしまいましたが、みつかりますか?」
という質問をいただくことがあります。
迷子ペットがみつかった実例集 にも、たくさんの例(現在216件掲載)が
掲載されていますが、
1週間~10日過ぎても、無事に保護されたケースはたくさんあります!
まだまだ全然、あきらめるのは早い段階です。
むしろ、「いま頑張らないで、いつ頑張るの?」という、とても大事な時期
だと思います。
迷子猫さんのなかには、
何週間・何ヶ月もたってから、
何事もなかったかのようにひょっこり帰ってくる子もいますし、
何事もなかったかのようにひょっこり帰ってくる子もいますし、
思いがけないことで、場所で、見つかる子もいます。
先日は、脱走後1年の間、近所で外猫さんとして可愛がられていたという
猫さんがいました。(無事に保護しました!)
動物は、置かれた状況で、なんとかして生きようとします。
なんとかして食べ物をみつけようとするし、食べ物がなければ
虫や草や土を食べて、生きようとします。
いなくなって1週間程度の段階では、
どうかどうかあきらめないで探してあげて欲しいです。
ですが、
たとえば何ヶ月も何年も、泣きながら希望を持ちながら、何度も自分を奮い立たせながら
必死に頑張り続けてきた飼い主さんが、
最後に「あきらめる」という選択をすることは、私は決して悪いことじゃないと思っています。
飼い主さんから、「もうさがすの、やめようと思います」と決意表明をいただくこともあります。
それもひとつの、勇気ある前向きで立派なご決断だと思います。
あきらめられずに無理を重ねて身体をこわしてしまったり、
精神的に参ってしまうこともあります。
手放すことで、心が軽くなって、楽になることも多いです。
「さがすのをやめる」という決断は、
決してペットさんを見捨てるとか、冷たい選択だとか、そういうことではなくて、
ご自身が前に進むため、今いる子(これから出会う子)のために、必要な、
大切な区切りになる決断なのだと思います。
決断された飼い主さんは、どうかご自分を許して、これ以上責めないであげてくださいね。
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※現在、個別のメンタル相談は、受付しておりません。